三木崇稔のゆるふわ哲学

難しい考えを抜きに哲学するブログ

夢は描くのと同時に叶えるもの

夢をあきらめることこそが

人間にとって最も

無理をしている状態なのです。

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三浦雄一郎

子どもの頃は、ああなりたい、こうなりたいなどの様々な夢がありますが、大人になるにつれて、夢を見なくなる人も多いように感じます。

 

夢はなかなか叶うものではない。

 

そう感じるのは、大人になれば自分が願う夢の困難さなどが見えてくるからかもしれませんね。では、困難だからだと夢見ることを諦めるのが正解なのでしょうか?いやいや、そんなことはないはずです。

 

何故なら、基本的にどんな人も理屈ではなく、感情を優先して行動をしているから。例えば、お昼ご飯に何を食べようかと考えた時、食事バランスなどではなく、今自分が何を食べたいのかを第一に考えるはずです。勿論、食事バランスを優先させるという人もいるでしょうが、その食事バランスを優先させる理由も健康でありたいとか、長生きしたいとかの感情があるものです。

 

なので、どんな行動を起こすにしても、自分自身がワクワクできるものでないと、行動するのが苦痛になることでしょう。言い換えれば、たとえ生活の為にやらなければならない行動の先には、必ず何らかの夢という目標を掲げることが大切と言えるのです。