三木崇稔のゆるふわ哲学

難しい考えを抜きに哲学するブログ

笑顔で居続けるための秘訣

人間のみが

この世で苦しんでいるので、

笑いを発明せざるを得なかった。

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フリードリヒ・ニーチェ

笑いは、ある意味人間にとって心のサプリメント、あるいは薬です。

どんなに苦しい時や悲しい時でも、笑うことが出来れば、そんな暗い気持ちなどは消え、明日を生きる活力が湧いてくるもの。

 

ただ笑うことは一見簡単なように見えて、なかなか奥が深いものでもあります。特に、自分ではなく、自分以外の誰かを笑わせるとなるとその難易度はぐっと高くなります。

 

では、具体的に人はどういう時に笑うことが出来るのでしょうか?

 

結論から言うと、人の心が満たされた時だと考えられます。

端的に言えば、幸福を感じている時に人は笑うのです。

 

そして、幸福というのは伝染するもので、幸福になりたいのであれば、幸せそうな人たちのグループに属するのが、幸福への一番の近道。つまり、笑いも同じで笑顔で居続ける人生を送りたいなら、一緒にいて笑顔になれる人たちと過ごすことが一番なのです。